さて引き続き特定調停のメリットを見てみましょう。
●解決までの時間が短い
ショッピング枠現金化では自己破産や個人再生の場合では1年以上の期間がかかることも多いですが、特定調停では債務者による特定調停の申立てからおおよそ2〜3ヶ月ほどで解決に至ります。たいへんスピーディーな進行と言えます。
●一つの裁判所にまとめられる
ショッピング枠 現金化すべき債権者の会社が、例えば東京、神奈川、千葉などと散らばっているときでも、特定調停では東京簡易裁判所ですべてまとめて申立てをすることができます。こうしたことからも時間の短縮が可能となります。
●資格制限が無い
特定調停では資格制限が無く、警備員、生命保険の代理店などと言った職業の人も利用できます。ショッピング枠現金化に自己破産などを選んだ場合では、こうした職業に再度就くことはできません。
●申立て中の返済はしなくて済む
特定調停を申し立てている間も本来は債務に対する利息が発生します。利益制限法を超えない利息なら要求してきますが、調停は双方の合意の元になりたつものであるため、仮に請求されても、調査委員に相談し、特定調停では期間中の利息はカットしてもらいたい旨を述べることで申立て期間中の利息がカットされることが多いです。
